伊坂幸太郎おすすめbest3
こんにちは、ハルです。
自分は大学生~20代後半まで小説を読むのが好きで、よく読んでました。
その中でも好きだったのが、伊坂幸太郎です!
不思議と30代の今では新作が出ても熱中して読めないのですが、20代はほんと伊坂幸太郎の小説に励まされました。
私が初めて読んだのは『重力ピエロ』でした。
本の帯が『小説、まだまだいけるじゃん』
その時の私は小説って古くさくて面白くなさそうという偏見があったので、この帯に反応して読んでみたところ、小説おもしれぇ~、小説いけるなって思いました。
今日は独断で伊坂幸太郎のおすすめbest3を書いてみたいと思います
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第3位『マリアビートル』
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/09/25
- メディア: 文庫
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グラスホッパーに続く殺し屋シリーズ第2第ですね。
新幹線という狭い箱の中で、殺し屋たちが暴れまわります!
王子の憎たらしさ、檸檬と蜜柑の掛け合い、木村両親の格好よさが読みどころです
第2位『アヒルと鴨のコインロッカー』
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/12/21
- メディア: 文庫
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一緒に本屋を襲わないか?と突拍子もない展開から始まる、大学生の椎名が中心の物語です。
この小説で叙述トリックというものを知り、一時ハマりました。
ブータンからの留学生ドルジが大好きです。
映画もおすすめ!
第1位『ゴールデンスランバー』
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/11/26
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 214回
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主人公の青柳が首相暗殺の濡れ衣を着せられ、警官、マスコミからひたすら逃げる物語。
とにかく逃げる小説です。それだけでめちゃ面白いです!
個人的には『だと思った』の一文が最高だと思います。
以上おすすめ3点です!
参考になれば嬉しいです(^_^)