【読書感想】恋文の技術(森見登美彦)
本日大谷翔平選手が1番投手で初球ホームラン、8回無失点勝利投手になり、驚愕中のハルです。
最近読んだ本はこちら
- 作者: 森見登美彦
- 出版社/メーカー: ポプラ社
- 発売日: 2011/04/06
- メディア: 文庫
- 購入: 25人 クリック: 474回
- この商品を含むブログ (84件) を見る
京都を舞台に描く、人気作家森見登美彦さんの作品です
これは守田一郎という男子大学院生の文通により小説が進行します
普通の語りの部分はありません。手紙のみで物語が進行していくのです!すごいですね…
そして文通の内容はさすが森見登美彦!
思わず笑ってしまう、下らない内容です(^_^)
特に第9話の恋文失敗集は傑作!
電車の中でニヤニヤしてしまいました(気持ち悪いですね)
小説を真面目で固苦しいと思われてる方には特におすすめです!
小説って別に高尚なものではないし、結構下らないものですから
不思議と前向きな気持ちになる小説です
ダイエットの話
昨日食べ過ぎ、飲み過ぎで体調不良のハルです。
食べ過ぎで気になる事は体重ですよね。
自分は170cmですが、社会人になったときは70kgでした。ぽっちゃりですね
で、社会人で5年も経つと86kgになってましたΣ(゜Д゜)
これはヤバいと思い、29歳からボクシングジムに通い始め、ゆっくり痩せていき、現在68kg です
落とすべき肉はまだまだありますが、一応18kgのダイエットに成功しました
で、そこで導きだしたダイエットのコツは…食べないって事だけです(^^)v
ボクシング始めて思ったのは、まず運動だけでは痩せないという事ですね
だって1kg痩せるのに7000kcal必要だというのに、1km走って時の消費カロリーは大体70kcal位(体重等の条件により異なります)ですよ
不節制で太ってきた自分には、そんなに激しい運動はできませんでした
でも運動すると筋肉がついて基礎代謝が上がり痩せやすくなります。
また痩せると脂肪と一緒に筋肉も落ちてしまいますが、筋肉をつけていけば脂肪だけを減らす事ができます
なので、
痩せる事=食事制限
健康的に痩せるために=運動
っていう感じかなと私は思います。
よくテレビなどで『○○を食べると痩せる』というのを聞きますが、あんまり意味ないと思います
大事なのは『何を食べるか』ではなく、『食べない』という事だと思うので
ちなみに私は炭水化物を減らしてました(全く食べない訳ではないですよ!)
といっても極端に食べないのは問題なので、ゆっくり痩せていき、月に1kg位のペースで体重落としてました
私もまだまだ太っているので、ダイエット頑張りたいと思います
痩せたい方々も極端なダイエットをせずに、でも食事量に気を付けて一緒に頑張りましょう!
最近聴いてる音楽~荒井由美~
梅雨時の洗濯をどうしたら良いのか悩んでます。
こんにちは、ハルです。
今日は最近聴いてる音楽を書いてみたいと思います
最近は良く聴いてる音楽はこちらです!
- アーティスト: 荒井由実
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2000/04/26
- メディア: CD
- 購入: 2人 クリック: 91回
- この商品を含むブログ (97件) を見る
いわずと知れたユーミンですね!
自分がこのCDを初めて聴いたのは3年位前でした
その時コピーバンド(自分は下手っぴなベース)をやっていて、その時のボーカルの女の子が、このアルバムの12月の雨をやりたいって言ったのでした
ユーミンかぁ
お洒落な恋愛ソングばっかりだろうし興味ないな~と思ってました
気乗りしないままとりあえずこのアルバムを聴いてビックリ!
とにかく曲、メロディーが良いんですよね
そして最高なのがバックの演奏!
すげぇ~演奏かっこいい!と興奮してバックのミュージシャンを調べたら、キャラメルママというバンドが演奏しとると
特にベースが格好良いけど誰だ!と思って調べてみたら細野晴臣さんでした
な~んだ、と拍子抜けしましたね
だって細野晴臣さんは天才で、素晴らしいに決まってるじゃんって。
とにかく素晴らしいアルバムなんで、自分みたいに女性の恋愛ソングを普段聴かないよって人にも聴いてみて欲しいですね。
特に自分が好きなのは、翳りゆく部屋です!
伊坂幸太郎おすすめbest3
こんにちは、ハルです。
自分は大学生~20代後半まで小説を読むのが好きで、よく読んでました。
その中でも好きだったのが、伊坂幸太郎です!
不思議と30代の今では新作が出ても熱中して読めないのですが、20代はほんと伊坂幸太郎の小説に励まされました。
私が初めて読んだのは『重力ピエロ』でした。
本の帯が『小説、まだまだいけるじゃん』
その時の私は小説って古くさくて面白くなさそうという偏見があったので、この帯に反応して読んでみたところ、小説おもしれぇ~、小説いけるなって思いました。
今日は独断で伊坂幸太郎のおすすめbest3を書いてみたいと思います
。
第3位『マリアビートル』
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 角川書店
- 発売日: 2013/09/25
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (34件) を見る
グラスホッパーに続く殺し屋シリーズ第2第ですね。
新幹線という狭い箱の中で、殺し屋たちが暴れまわります!
王子の憎たらしさ、檸檬と蜜柑の掛け合い、木村両親の格好よさが読みどころです
第2位『アヒルと鴨のコインロッカー』
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 東京創元社
- 発売日: 2006/12/21
- メディア: 文庫
- 購入: 25人 クリック: 310回
- この商品を含むブログ (662件) を見る
一緒に本屋を襲わないか?と突拍子もない展開から始まる、大学生の椎名が中心の物語です。
この小説で叙述トリックというものを知り、一時ハマりました。
ブータンからの留学生ドルジが大好きです。
映画もおすすめ!
第1位『ゴールデンスランバー』
- 作者: 伊坂幸太郎
- 出版社/メーカー: 新潮社
- 発売日: 2010/11/26
- メディア: 文庫
- 購入: 3人 クリック: 214回
- この商品を含むブログ (182件) を見る
主人公の青柳が首相暗殺の濡れ衣を着せられ、警官、マスコミからひたすら逃げる物語。
とにかく逃げる小説です。それだけでめちゃ面白いです!
個人的には『だと思った』の一文が最高だと思います。
以上おすすめ3点です!
参考になれば嬉しいです(^_^)