個人的に好きな棋士
将棋を指す(弱いですが)のも見るのも好きです
私が個人的に応援している棋士4人を紹介します
羽生善治
やっぱり一番応援しているのは、棋界のスーパースター羽生善治です
将棋は7つのタイトルを1年間かけて戦っているのですが、その7つを独占したという伝説があります
タイトル獲得数は93期で歴代1位!(現役2位は谷川浩司で27期)
歴代最強棋士ですね
特徴は得意な戦形がない事と圧倒的な終盤力です
全ての戦形を指しこなす事ができ、多少不利な状況からでも圧倒的な終盤力で試合ひっくり返します
プロの解説でも差した瞬間意味が分からないが少し時間が経って、すごい手が出た!と驚く事がよくあります
通称羽生マジックと呼ばれてます!
ちなみに趣味はチェスで日本1強いですΣ(゜Д゜)
戸辺誠
私が参考にしている棋士です
特徴は振り飛車から、戸辺攻めと言われる位ガンガン攻めます!
将棋は居飛車と振り飛車という主に2つの戦形に分かれます
現在プロでは居飛車が圧倒的に多いですが、初心者は振り飛車の方が覚える事が少なくておすすめです!
私も戸辺誠の本を参考にしています
- 作者: 戸辺誠
- 出版社/メーカー: 浅川書房
- 発売日: 2012/02
- メディア: 単行本
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振り飛車=不利飛車と言われてしまうここ最近。なんとかタイトルに絡める位の活躍を期待してます!
永瀬拓也
まず受けが強い
プロの養成機関の奨励会時では攻める事なく受けのみで、勝ち上がってきました。相手に攻めさせ、受けきり駒をほぼ取って降参させます(ひでぇ)
さすがにプロになってからは攻めもしていますが、その受けの強さは素晴らしい
また千日手好きで知られています
NHK 杯で佐藤康光相手に2回千日手をして勝つという伝説があります(テレビ中継の大先輩相手になんちゅうメンタルだよ)
また、コンピューター相手との伝王戦ではコンピューターのバグを突いて勝つという伝説もあります(これも涼し居顔してましたね)
強靭な受けとメンタル
タイトル獲得が待ち遠しい棋士です
この本はおすすめです!
- 作者: 永瀬拓矢
- 出版社/メーカー: マイナビ
- 発売日: 2012/11/23
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ETV特集「最強ソフトVS個性派棋士」
将棋の最強ソフトポナンザと、叡王戦を勝ち上がった山崎八段の2番勝負を特集していました
こうゆう番組は良いですね
各タイトル戦もまとめをしてくれたら、絶対見るんだけどなぁ…
ちなみに自分はまず人間に肩入れしてみてしまいます
長年かけて頑張ってきた人間がコンピューターに負けるのは悲しいとゆうか…まぁコンピューターに負けるのは良いですけど、プログラマーの勝ち誇った感じが嫌なので(^_^;)
コンピューターとの将棋の戦いでは、人間が頭を抱えたりもろに感情を出すのが面白いですね
対人だとさすがにあそこまで感情を出せないですからね
現在叡王戦は羽生が出場しています
優勝すれば、コンピューターとの対決になります
羽生さんは史上最強の棋士である事は間違いありません
ただ年齢も40代中盤になり、さすがに全盛期に比べれば力は落ちてきています(それでも強いですが)
個人的にはもうちょっと早ければなぁ~という気持ちと、今羽生さんとの戦いは見たくないなというのが正直な気持ちですね
【読書感想】暗いところで待ち合わせ(乙一)
暑い。毎年言われてるが、今年も過去最高クラスに暑いようです。
食品関係の仕事をしているので、暑さと降雨量の少なさで農作物の出来が心配です。
さて、今日の読書感想はこちら
- 作者: 乙一
- 出版社/メーカー: 幻冬舎
- 発売日: 2013/08/09
- メディア: Kindle版
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人気作家乙一の長編(短いですが)です
簡単なあらすじは殺人容疑で逃げている大石アキヒロが、盲目で独り暮らしをしている本間ミチルの家に逃げ込むという話しです
ミチルは目が見えないので、アキヒロの存在に気付きません
しかし徐々に気配で誰かが家の中にいるという事に気付き始めます
そんな中で二人が共同生活を始めるというストーリーです
この奇妙な設定が独特で凄いですね
ある時期乙一は小説の登場人物には感情移入をしない。小説は技術で書いていると発言してました
乙一が参考にしていた本がこちら
- 作者: 岡田斗司夫
- 出版社/メーカー: 太田出版
- 発売日: 1996/05
- メディア: 単行本
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この本の中でハリウッド映画を解説していますが、乙一はこの本の通り起承転結をきっちり1/4に分けてます
また葛藤を抱えた人間にトラブルが起き、そのトラブルを解決することにより、成長するというドラマの定番をしっかり踏まえてます
そういった機械的、技術的に小説を書いている部分に注目するのも面白いかと思います
ただ乙一の面白さは独特なストーリー展開、ユーモア、登場人物の屈折感にあると思うので、小説の書き方を学んでも同じようには書けません(当たり前ですが)
【読書感想】嫌われる勇気
色々と悩んでいた20代前半に、いわゆる自己啓発の本は結構読んでいました。
でもある時から全然読まなくなりました。
理由は読んだだけでは意味がなく実行しなくてはいけないのに読んだだけで満足してしまう事。どの本もほとんど同じ事が書いてある事です。
それで自己啓発本は読んでも意味ないな~と思い、読まなくなりました。
でも最近話題になってた事もあり、久しぶりに自己啓発本を読みました。
- 作者: 岸見一郎,古賀史健
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2013/12/13
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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アドラーの心理学を対話形式で説明しているため、非常に分かりやすい。
全ての問題は人間関係とした上で、人間関係の改善『課題の分離』(他者の課題には踏み込まない)や『幸福とは他者貢献』など具体的に書いてあることが良い。また他の同系列の本とは考え方が異なっており、良いなと感じました。
自己啓発本のベストセラーと、それだけで敬遠したくなる感じでしたが、読んでみると非常に面白く、使える本だと感じました。おすすめです
【今週のお題】もしも100万円が手に入ったら
今週のお題です
100万円…子供の頃にこれができたら100万円という番組があった
その時は100万円あったら何でも買えると思ってたし、何に使うかはすぐに思いついてた。しかし妄想でも100万円まで合計金額がたどりつかなかったなぁ
大人の今でも100万円は大金だけど、想像つかないレベルの大金ではない
実際今100万円手に入ったら、奨学金と習事の学費等にすぐに充てて消えてしまうだろう
ただそれでは自分でも考えてて面白くないので、普段使いたいけど、使えない事に充てたいと考えた
1番は服。自分は服を買うのが苦手なので、コーディネーターをつけて、当面困らない位の服を買いたい。
次が家具。ソファーや布団カーペットを揃えたい。
残ったお金で親に美味しい物を買い、犬におもちゃを買ってあげよう。
でも今書いた中で100万円とまではいかないけど、いくらかは自分に使ってあげようかな
先週のベイスターズまとめ 2016年6月28日~7月3日
6月28日
De3ー阪神5 ●
勝 メッセンジャー(7勝5負)
負 山口俊(5勝4負)
S ドリス(2勝2負4S )
6月30日
De3ー阪神0 ○
勝 久保康(4勝4負)
負 岩崎 (1勝2負)
7月1日
広島6ーDe2 ●
勝 ジョンソン(8勝5負)
負 井納(5勝7負)
7月2日
広島1ーDe4 ○
勝 石田(6勝3負)
負 岡田(1勝3負)
S 山崎康(1勝2負18S)
7月3月
広島13ーDe6 ●
勝 ヘーゲンズ(4勝1負)
モスコーソ(4勝7負)
広島に負け越しゲーム差は10.5ゲームにΣ(゜Д゜)
筒香選手と宮崎選手が頼りになるのと、ロペス選手が戻ってきたのは大きいですね~
先発が疲れ気味ですが…
頑張れベイスターズ!